■秘密戦隊ゴレンジャー■
1975/04/05〜1977/03/26
全84話

秘密戦隊ゴレンジャー
アカレンジャー
アオレンジャー
キレンジャー
モモレンジャー
ミドレンジャー
明日香健二

キャラクター
テクニック
メカニック

黒十字軍
黒十字軍キャラクター
仮面怪人

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参考文献
スタッフリスト

ミドレンジャー

【キャラクター】　みどれんじゃー
ミドレンジャー
ゴレンジャーのメンバーとしては最も年齢的に若い明日香健二が転換する。
若さゆえにその突進力は凄まじく、小柄ながらも激しい闘志を内に秘めており、スピード戦ではその機動力を大いに発揮させた撹乱戦術も得意である。
主な武器はアイマスクから繰り出す特殊合金製のブーメラン「ミドメラン」。自動追跡装置が働いて、確実にもとへ戻ってくるブーメランで、高速振動装置の二枚刃剃りは、鋼鉄でも切り裂いてしまう威力だ。さらにこれに改良を加え、複数に分裂する「スーパーミドメラン」などを持つ。ミドメランは飛び道具としてだけでなく、接近戦においては手刀のように使うこともできる。また、得意の戦闘技としてミドキックなる蹴り技も持っている。
負けず嫌いで失敗を恐れない戦士であり、若く激しい情熱のままに、黒十字軍に戦いを挑む。
グリーンマシーン、およびグリーンスターを運転する。


【スーツアクター：中村文弥、湯川泰男、橋本春彦（以上#1〜66）、村上　潤（#67〜84）】

ミドメラン

【武器】　みどめらん
ミドレンジャーのアイマスクに収納されている特殊合金製ブーメラン。バリエーションが多く、両端にカギ爪を付けたり（#11〜）、投げつけて使用するほかに剣としても使える。のちに強化され、「ニューミドメラン」になる。

スーパーミドメラン

【武器】　すーぱーみどめらん
通常のミドメランを破られたミドレンジャーが苦心の末編み出した必殺技。ミドメランに改良を加えることによって、投げると同時に複数に分裂して敵を撃つ。（#24）

ミドメランカッター

【武器】　みどめらんかったー
ミドメランを手に持ち、刀のように使用して敵を切り裂く技。

ニューミドメラン

【武器】　にゅーみどめらん
ニューゴレンジャースーツになったミドレンジャーの強化ブーメラン。緑のラインのグリップが付いており、投げ飛ばすほかに剣として敵を切りつけることも可能（#43〜）

ミドパンチャー

【武器】　みどぱんちゃー
ミドレンジャーのスリングショット。ニューミドメランが変形。弾丸を高速で発射して、どんな分厚い鉄板も貫通させる。また、弾丸はミドパンチャーから発射されると、その大きさを砲丸球大まで変化させて敵に大ダメージを与えることが出来る。（#43〜）

ミドキック

【技】　みどきっく
ミドレンジャーが得意とするキック技。跳び蹴りや回転蹴りなど、様々なバリエーションを持っている。

ダブルキック

【技】　だぶるきっく
ミドレンジャーが得意とする華麗な空中二段蹴り。ゾルダー兵に囲まれたときなどに本領を発揮する。

明日香健二

【キャラクター】　あすか　けんじ

ゴレンジャーの最年少隊員であり、ミドレンジャーに転換する17歳の若者。
かつて所属していたイーグル関西支部は、毒ガス仮面が率いる一団の奇襲を受けて壊滅。たまたま動物好きでハトの世話をしていた明日香だけが奇跡的に助かった。子供の頃は病弱で、ベッドの側に来るハトと仲良くなり、動物の言葉を覚えた。田舎へ引っ越してからは別人のように健康になったという。得意なスポーツは水泳で、100メートルを55秒で泳ぐ。
その若さゆえ、気が短く、血気盛んな面を多分に有し、若輩呼ばわりされることで、敵の挑発に乗りやすいのが唯一の欠点。半人前扱いされるたびにそれに反発して無茶な行動をとり、ピンチに陥ることも多く、毒ガス仮面との再戦時には一度、命を奪われている（#5）。しかし、平和の使徒たる自覚と責任感は、決して他に引けをとらず、常に仲間に支えられながら逆転、成長している。
高校時代の2年上の先輩、横田少尉とは旧知の仲であり、彼の所属するチームにゴレンジャーとして戦闘訓練を教えることもあった（#81）。
歳が近いせいか、グリーンマシーンに同乗するペギーとの連係プレーは巧みなものであり、ペギーと共に新鋭ロボット・フランケン1号を、つの骨仮面に造らされそうになった時は、フランケン1号に化けて爽快に敵を欺いた（#49）。

【活躍エピソード】
#5「みどり色の怒り　不死身ガス人間」
#11「みどり色の戦慄！耳地獄からの脱出」
#24「青い怒り！強烈ミドメラン大逆襲」
#35「黒い大怪鳥！コンドラー戦斗爆撃隊」
#49「みどりの大脱走！卍のトリックプレイ」
#81「黒い疑惑!!殺人スパイの罠」

■伊藤幸雄／いとう　ゆきお
1955/12/16生（初登場放映当時：19歳）　東京都出身
バトルフィーバーＪ・レギュラー「白石謙作」（伊藤武史名義）
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