■ジャッカー電撃隊■
1977/04/09〜1977/12/24
全35話

ジャッカー電撃隊
スペードエース
ダイヤジャック
ハートクイン
カレン水木
クローバーキング
ビッグワン

キャラクター
テクニック
メカニック

犯罪組織クライム
クライムキャラクター
機械怪物/侵略ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

ハートクイン

【キャラクター】 はーとくいん
ハートクイン
「ヒラリ一転桃の花、咲かせて散らす磁力盾!」(#9〜22)
「娘十八涙を捨てて、戦場(いくさば)に咲く桃の花!」(#23〜35)

カレン水木がチェンジする、磁力エネルギーで戦う唯一の女性サイボーグ戦士。200馬力。
その武器は、「ハートキュート」という磁力盾で、磁力パワーによって磁力波を発生し、クライマーたちを苦しめる。また、クイン自身も強力な磁力を発生させることができ、敵の弾丸などは磁力線を放射して無効力にしてしまう。身体全体を磁石にして身軽に天井や壁に吸い付いたり、磁力探知機で武器を持った人間を見つけ出すことができる。
事故で失った右腕が完全に機械化されているため、とくに右腕のパワーが強い。格闘技を得意とするカレンの能力が活かされており、接近戦による攻撃が最も得意。空手を応用した「空中回転蹴り(#9)」を放つ。
専用のオフロードカー・ハートバギーは主にパトロール用に使用されている。

【スーツアクター:横山 稔】

ハートキュート

【武器】 はーときゅーと
ハートクインの「Q」字型の磁力盾。
磁力エネルギーを放出して、敵の動きを制御する。周りが鋭い刃になっており、それを用いて敵を切り裂く。離れた敵には、ブーメランのように投げて攻撃する。
「もひとついかが?」や、翻弄されるクライマーに「かわいいわよ」と、余裕の発言を見せる。

ハートキュート磁力パワー

【武器技】 はーときゅーと じりょくぱわー
ハートクイン得意技。ハートキュートから磁力線を放射して犯罪ロボットを引きつけて逃げられないようにし、キックで攻める。

ペンダント

【武器】 ぺんだんと
カレンの首からかけているペンダント。どんな種類の金属でも磁力の力で探知できる金属探知器となる。(#3)

マグネチックカウンター

【能力】 まぐねちっくかうんたー
カレンの右手人差し指に内蔵されている磁力探知機。磁力線を探知できる。

空中回転蹴り(クイーン回転キック)

【技】 くうちゅうかいてんげり(くいーんかいてんきっく)
空中で回転しながら、敵を強烈キックで撃つハートクインの得意な空手技。同時に左右の敵を倒す。

磁力光波

【能力】 じりょくこうは
ハートクインの能力のひとつ。磁力エネルギーで、飛んでくる弾丸を逸らしたり、スピードを緩めて手の中に引きつけたりできる能力。

カレン水木

【キャラクター】 かれんみずき

麻薬Gメンとして、麻薬ルートを摘発するなどして活躍していた元敏腕女刑事。しかしそれがクライムの怒りを買い、25年のベテラン刑事で、退職日だった父(演:近藤 準)と共に乗っていたタクシーにトラックが衝突、首都高速から転落し父は即死。カレン本人も右腕を失う重傷を負ってしまう。
最愛の父と右腕を奪ったクライムに復讐するため、鯨井長官に電撃隊入隊を志願。磁力エネルギーを内蔵するサイボーグとして生まれ変わった。以降はチェンジ前も「クイン」と呼ばれる。
胸に着けているハート型のペンダントは金属探知機になっており、デビルロボットが近づくと磁力に反応して危険を察知する。また、磁力反応を利用した捜査活動にも長ける。捜査では命の恩人である桜井と共に行動することが多く、それが後の恋愛感情へと発展していった。
空手の腕は相当強く、天才空手家・小野夏子と一緒に、彼女の父親の道場で小さい頃から空手の修業をしていた。小学校6年生の頃に大会に出場し、並み居る男の子たちを負かして優勝したこともある。
日本人で刑事の父親と、小学生の頃に亡くしたフランス人の母親の混血児。父親に育てられた一人っ子。
腕っぷしは男勝りで変装が得意(#9、10、13、15、18)だが、趣味は買い物といった女性らしい一面も持っている。18歳。

【活躍エピソード】
#3「5フラッシュ!!ほえろパンサー」
#8「6ターゲット!!爆発する花」
#9「7ストレート!!地獄の必殺拳」
#15「真赤なオカルト!!怪談・吸血鬼」
#34「潜入!クライム要塞島」

■ミッチー・ラブ/みっちー・らぶ
1960/08/05生(初登場放映当時:16歳) 沖縄県出身
バトルフィーバーJ・#16「ブラックタイガー・マリー」
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