■ジャッカー電撃隊■
1977/04/09〜1977/12/24
全35話

ジャッカー電撃隊
スペードエース
ダイヤジャック
ハートクイン
クローバーキング
ビッグワン

■キャラクター■
鯨井大助長官(ジョーカー)
ハムスター
林 恵子(7号)
山本純子(8号)
飯島佳子(9号)
10号
姫 玉三郎
テクニック
メカニック

犯罪組織クライム
クライムキャラクター
機械怪物/侵略ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

ジャッカー電撃隊/キャラクター

鯨井大助長官(ジョーカー)

【司令官】 くじらい だいすけ ちょうかん(じょーかー)

国際科学特捜隊・日本支部長官。東京を犯罪都市にせんとするクライムと戦い続け、敵にも一目置かれている。通称「ジョーカー」。
サイボーグ手術の世界的権威。機械怪物を導入してきたクライムに対抗できるのはサイボーグ戦士しかないと考え、かねてより計画していたサイボーグ部隊の設立を実現させた。その後、4人の有能な人材を得て、自らそのジャッカー電撃隊の隊長となり、大いなる指揮能力をみせることとなる。
妻と娘は健在で、年齢は45歳。娘の名前はマリである。
基本的に基地の司令室から外に出ることは数少ない。
23話で、ニューヨークにある本部の科学技術庁長官に任命され、アメリカ本部へ栄転する。しかし、最終決戦において重傷を負ったカレンを救うため、再び日本へやって来た。

【#1〜23、35、劇場版】

■田中 浩/たなか ひろし
1934/01/01生 - 1993/01/02没(享年59歳)(初登場放映当時:43歳) 京都府出身

ハムスター

【マスコット】 はむすたー

鯨井長官のペットで、常に基地のマスコットとして可愛がられていた。
実は、長官が造った試験的サイボーグで、15話から言葉を話すようになったが、なぜか、いつも大地に毒舌を浴びせる。「ぶたぶた文太」というのが決まり文句であった。
鉄の爪がどぶねずみに弱かったことから、ペットに選ばれたとも考えられる。
鯨井長官がニューヨークへ去った後も、基地に残っていた。

【#1、3、4、9、11、15〜30、34、35】

■声:太地琴恵/たいち ことえ
1951/05/17生(初登場放映当時:25歳) 埼玉県出身
秘密戦隊ゴレンジャー・レギュラー「ゴン(声)」(江川菜子名義)
太陽戦隊サンバルカン・レギュラー「シーシー(声)」
大戦隊ゴーグルファイブ・#19「オサムの母・フミ」
科学戦隊ダイナマン・#22「ケンタの母親」
電撃戦隊チェンジマン・#4、46「ウーバ(声)」
光戦隊マスクマン・#14「ミライとルイの母親」
地球戦隊ファイブマン・#23「5くん人形(声)」

林 恵子(7号)

【科学特捜隊隊員】 はやし けいこ(ななごう)

国際科学特捜隊の女性隊員。コードネームは「7号」。
親友の鈴木幸子が失踪したため、クライムのビューティー作戦の悪事が暴かれた。
隊員たちの装備は基本的にマシンガン「M16-AI」であるが、クライムに対しては大きな威力はなく、善戦むなしく倒れていく者達が多い。なお、特捜隊には、野球部などのスポーツクラブも数多くある。

【#15】

■工藤るみ/くどう るみ

山本純子(8号)

【科学特捜隊隊員】 やまもと じゅんこ(はちごう)

国際科学特捜隊の女性隊員。コードネームは「8号」。
特捜隊員は、通常青いユニフォームを着用してクライムと戦っている。電撃隊の結成以前は、鯨井長官直属の4人のエリート隊員(大木、西田、小林、池本)がいたが、デビルキラーによって殺害されてしまった。

【#15、17〜20】

■引馬厚代/いんま あつよ

飯島佳子(9号)

【科学特捜隊隊員】 いいじま よしこ(きゅうごう)

国際科学特捜隊の女性隊員。コードネームは「9号」。
普段は、基地でコンソール関係を担当することが多い。また、スカイエースを操縦して、デビルスクラップの基地を破壊したこともある。
特捜隊員の女性隊員は長官の秘書兼ボディガード的な役割を果たし、電撃隊の行動を万全にサポートしている。

【#17〜35】

■高瀬夕子/たかせ ゆうこ

10号

【科学特捜隊隊員】 じゅうごう

国際科学特捜隊の女性隊員。名称不明。
情報収集が得意で、9号とともに番場の変装作戦に加わることが多かった。
特捜隊員のセクションは細かく分かれ、情報、兵器などの部門ごとに将校クラスの局長がいる。

【#21〜35】

■芹沢道子/せりざわ みちこ

姫 玉三郎

【サブキャラクター】 ひめ たまさぶろう

番場と同時期に配属された隊員で、電撃隊の炊事係。れっきとした特捜隊員ではあるが、常に浴衣を着用している変わり種で、四国の松山出身。いまだ方言は抜けきれていない。
ラーメンが得意料理だが、インスタントしか作らない。
番場とは気が合うようで、27話ではナチスに、30話ではターザンに変装して活躍した。
落語が大好きで、将来は噺家になろうと思っている。なぜか自転車に乗っておかもちを下げていることが多く、時々小話を一席ぶって失笑を買っている。その運命のため、なにかと暗くなりがちなジャッカーの4人を勇気付けようと、明るく振舞う努力家。
なお、東京に甥の「達也」がいる。電撃隊に入りたいと思っているようで、達也には自分がジャッカーであると言っていた。
赤ふんどしを愛用している。隊員105297。

【#23〜35、劇場版】

■林家源平/はやしや げんぺい
1950/09/03生(初登場放映当時:26歳) 愛媛県出身
電子戦隊デンジマン・#23「若松鉄夫」
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