■ジャッカー電撃隊■
1977/04/09〜1977/12/24
全35話

ジャッカー電撃隊
国際科学特捜隊
スペードエース
ダイヤジャック
ハートクイン
クローバーキング
ビッグワン

キャラクター
テクニック
メカニック

犯罪組織クライム
クライムキャラクター
機械怪物/侵略ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

ジャッカー電撃隊

【戦隊】 じゃっかーでんげきたい

「我ら、ジャッカー電撃隊!」
ジャッカー電撃隊
国際科学特捜隊・日本支部に所属する特別サイボーグ部隊。かねてより国際科学特捜隊の鯨井長官が提唱していた。

猛威を振るう『犯罪組織クライム』の行動激化に対応するため、あらゆる犯罪を防ぎうる力を持つべく、サイボーグ手術を施された4人の若者。それが『ジャッカー電撃隊』なのである。彼らはサイボーグとなった苦悩や不安と戦いながらも、最先端のメカ・スカイエースやスーパーマシーンを駆使してクライムの悪事に対峙する。

原子、電気、重力、磁力のエネルギーを持った4人からなるこのチームは、それぞれのエネルギーが体内に注入されることによって無敵のジャッカーにチェンジする。骨格は人工関節や人工筋肉で構成されており、頭部に補助コンピューター、腹部にエンジン、胸部の下に動力制御コンピューター、バックルの下に人工神経用制御器が内蔵し、心臓部にそれぞれのエネルギーボックスがある。人工筋肉の力でジャンプすれば普通の人間の10倍の高さぐらいは、楽に飛び上がれる。

正義の遂行のためクライムが放つ機械怪物、侵略ロボットを次々と粉砕していき、ついに戦いの佳境において、行動隊長ビッグワンを迎えることとなる。無敵のスクラムを持つこの『ジャッカー電撃隊』こそ、人類の救世主となったのだ。


国際科学特捜隊

【組織】 こくさいかがくとくそうたい

組織的な犯罪、テロ活動に対抗する世界的な警察機関組織で、最先端のサイボーグ技術を用いて、凶悪化する犯罪捜査を行うプロフェッショナル集団。通称「科学特捜隊」。各国にまたがる凶悪事件を担当する。
全国各地に支部や研究施設を持ち、アメリカに本部を置く。総隊員数などは不明のようだ。
本来は、警察力だけでは阻止できない部分で大きく活躍するのだが、クライムの暗躍が激しくなるにつれ、対クライムのための行動がその中心となった。
日本支部は東京の新宿の高層ビルにあり、常に警備されている。サイボーグ技術の世界的権威・鯨井大助(通称・ジョーカー)が日本支部の長官で、ジャッカーの4人は、彼にスカウトされ、特別行動部隊『ジャッカー電撃隊』に所属するようになった。
組織は、国際的な特務警察機構といった色合いをもっており、設備も警察と軍隊の中間的である。事件の発生を未然に防いだり、すばやい解決を遂行することが重要なため、トラック、ジープを中心とした機動性重視の装備が主たるもので通常は大型火器は使用しない。しかし、状況に応じては、特殊な強力兵器の開発なども行っている。

スーパー戦隊クロニクル inserted by FC2 system