■超電子バイオマン■
1984/02/04〜1985/01/26
全51話

超電子バイオマン
レッドワン
グリーンツー
ブルースリー
イエローフォー
ピンクファイブ

キャラクター
■テクニック■
テクノブレス
バイオスーツ
バイオソード
バイオエレクトロン
スーパーエレクトロン
メカニック
ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

超電子バイオマン/テクニック

テクノブレス

【変身アイテム】 てくのぶれす

バイオファイバー製のバイオスーツが収納された変身ブレスレット。1話でピーボより託された。5人は、いつも右手首に装着しており、簡単に外すことはできない。
「バイオマン!」「レッドワン!」などの掛け声で、バイオスーツを装着。
まず両手を大きく上に上げ、頭上で両手を合わせる。そのまま胸まで手を下ろすとテクノブレスが輝き、全身からバイオ粒子が放出。エネルギーが満ち溢れると、バイオスーツが体を覆う変身システムである。
ブレスは右の赤いボタンを押すと、山折りに開いてモニター画面付き通信機が出現する。
テクノブレスを軽々しく頂戴と発言してしまったジュンに対して、郷は、犠牲となって戦死したミカのことについて語り、「テクノブレスを身に着ける者は、仲間のためには死をも厭わず、親子兄弟さえも越える、固い固い契りを誓う者だけ」と諭す。その信念に心動かされたジュンは、新イエローフォーとして戦う決意を固める。


バイオスーツ

【強化服】 ばいおすーつ

バイオスーツは、バイオ星の超科学で作られたバイオファイバー製の強化服。
5人の体の中のバイオ粒子と、バイオスーツの働きによって、スーパーパワーを発揮することができる。
9話でドクターマンが採取したデータによると、バイオスーツのパンチ力は2000〜2500kg、キック力は3500〜4000kg、そして突進による破壊力は4500kgだという。また、走るスピードは時速120km、ジャンプ力は約100mである。
ヘルメットは、戦闘マニュアルが組み込まれている「超電子頭脳」。胸部のメカニックは、変身スイッチ「バイオレスポンダー」。
また、バイオスーツは、マシンガンの弾も軽く跳ね返す。


バイオソード(銃タイプ)

【共通武器】 ばいおそーど(じゅうたいぷ)

バイオマンの標準装備で、グリップをたたんだ状態で右腰のホルスターに携帯している。
バイオソードは、その時の戦闘状況、戦闘スタイルに応じて、3種類の形態(銃タイプ、短剣タイプ、長剣タイプ)に変形させて使える強力武器である。
銃タイプはレーザー熱線を発射し、素早い抜き打ちで狙いは百発百中。遠くにいるジューノイドを痛めつけた。
射程距離などは不明。

バイオソード(短剣タイプ)

【共通武器】 ばいおそーど(たんけんたいぷ)
グリップ操作によって先端の銃口が瞬時に短剣タイプへとチェンジする。
刃からは、斬ると同時に高圧電流が放たれ、一振りでメカクローンの装甲を打ち割る。
接近戦で威力を発揮する。

バイオソード(長剣タイプ)

【共通武器】 ばいおそーど(ちょうけんたいぷ)
短剣タイプからさらに変形して長剣タイプとなる。
各人の能力を備えたエネルギーユニットがあり、レッドワン=ファイヤーソード、グリーンツー=ハリケーンソード、ブルースリー=エレキソード、イエローフォー=サンダーソード、ピンクファイブ=レーザーソードといったそれぞれ違う能力の個人技を発揮する。

バイオソードフラッシュ

【合同技】 ばいおそーどふらっしゅ
バイオエレクトロンではないが、5人の長剣ソードを合わせて、中心部から渦巻き状の光線を発射する技。
多勢の敵をひるませる際に有効であり、23、26、28話で使用した。

ペアータイフーン

【合同技】 ぺあたいふーん
イエローフォーとピンクファイブがうつ伏せ状で回転降下、足蹴りを見舞う。
15話でバイオエレクトロンを使わずモンスター&ジュウオウを撃退。41話でも使用。

ペアーソード

【合同技】 ぺあーそーど
交差したバイオソードからの波状光線も21話より多用。イエローフォー&ピンクファイブの技は、空中から同時射撃するペアービームやペアーキックもある。

バイオエレクトロン

【必殺技】 ばいおえれくとろん

バイオエレクトロンとは5人の超電子頭脳をシンクロさせて生み出す多種多様な必殺技の総称。
戦闘状況に応じて、敵に対して最大効果を発揮する多彩なバリエーションの戦法を選択し、合理的に決め技を繰り出して敵に大ダメージを与える。
ミラクルレーザー、ミラクルボンバー、バイオエレクトロビームなど、バイオソードを利用した合同技のほか、バイオリボルバー、サーカスループなどのキックを多用した合同技が主なバリエーションである。

ミラクルレーザー

【バイオエレクトロン】 みらくるれーざー
5本のバイオソード(長剣タイプ)をクロスさせ、ウェーブ状のレーザー光線を発射するバイオエレクトロン。
旋風状の光線で、敵を彼方へと吹き飛ばす。26話ではソードを発光させながら行った。
【#1、6、12、18、24、26、30】

バイオリボルバー

【バイオエレクトロン】 ばいおりぼるばー
バイオマン5人が次々と敵の前に飛び出して敵を取り囲み、バック宙回転しながら一斉に鋭いキックを放つ。蹴り上げられた敵は空中高く飛ばされてしまう。
【#2】

ミラクルボンバー

【バイオエレクトロン】 みらくるぼんばー
バイオソード(短剣タイプ)を前方やや下にかまえ、5色の光線を発射する。5色の爆煙が地走りし、エネルギーは爆炎となって敵を包み込み、敵の位置で凄まじい爆裂を起こす。
劇場版では同種の技であるペンタビームを使用した。
【#3】

サーカスループ

【バイオエレクトロン】 さーかするーぷ
バイオスーツの身軽さ、瞬発力を活かした技。
5人が連続空中回転で敵を翻弄しながら接近し、一斉にバイオキックを放つ。4話でメッツラーを痛めつけた。

バイオエレクトロビーム

【バイオエレクトロン】 ばいおえれくとろびーむ
銃タイプのバイオソードから、敵の一部分だけを集中的に、5人同時に5色のレーザー熱線を一斉に発射するバイオエレクトロン。
もっとも使用頻度の高い技だが、32話では強化サイゴーンに弾かれてしまった。
【#5、7、11、16、20、23、29、32】

バイオスーパーエレクトロン

【バイオエレクトロン】 ばいおすーぱーえれくとろん
5人それぞれの超電子頭脳からバイオ粒子エネルギーを敵の一点に向けて発射する。
5色の美しい光線だが、敵を瞬間的に撃滅する威力が秘められている。これを受けたジューノイドはたじろぐことしかできない。
【#8、14、22】

バイオエレクトロン ビッグアロー

【バイオエレクトロン】 ばいおえれくとろん びっぐあろー
新イエローフォーを迎えて使用した技で、巨大なバイオアローを構えてエネルギーを集め、黄金色に輝く光矢を放ち、これが敵に当たると爆発が起きる。
【#13、17、21、27】

ペンタビーム

【バイオエレクトロン】 ぺんたびーむ
ミラクルボンバーの長剣タイプバージョン。ジューノイド五獣士を一挙に撃退した。
【劇場版】

スーパーエレクトロン

【必殺技】 すーぱーえれくとろん

バイオエレクトロンを凌いだジューノイドに対して、開発された新必殺技。33話でバイオスーツが強化され、34話で5人がバイオーツに同調することで完成した。
5人が宙へ上昇し、超電子頭脳を合わせて中心からバイオ粒子を収束したエネルギー光弾を放ち、敵の装甲に衝撃を与えることが可能。

【#33〜50】

スーパー戦隊クロニクル
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