■光戦隊マスクマン■
1987/02/28〜1988/02/20
全51話

光戦隊マスクマン
レッドマスク
ブラックマスク
ブルーマスク
イエローマスク
ピンクマスク
X1マスク

キャラクター
■テクニック■
オーラパワー
マスキングブレス
マスキースーツ
レーザーマグナム
合同技/合同武器
ショットボンバー
ジェットカノン
メカニック
ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

光戦隊マスクマン/テクニック

オーラパワー

【パワー源】 おーらぱわー

人間の体の奥から湧き出る、人体に秘められた未知の力。
誰でもオーラパワーを秘めているが、正義の心を持ち、体と精神を鍛えることによって、自由自在に操ることができる。マスクマンは、特にオーラパワーが強い若者たちである。
マスクマンのオーラパワーは「オーラマスク」と呼ばれている。オーラパワーには、筋肉を太くする働きもある。
精神エネルギーに負うところが多いようで、オーラパワーによって、変身前も驚異的な力を発揮する。また、無限に引き出すことが可能である。

命のオーラ

【パワー源】 いのちのおーら
一生に一度しか使用できないほど危険なオーラパワー。高出力でオーラパワーを体からほとばしらせる。第27話で、ショットボンバーを破壊されたマスクマンを助けるために、姿長官が使用した。

メディテーション

【オーラパワー技】 めでぃてーしょん
本来はオーラパワーを高める「瞑想」の意で、3話での初特訓を経て完成された、一種の念力技。ジェットカノンへのパワー注入に応用され、ゼーバとの決戦ほか、激戦の際には念力の光波が防御壁や敵への衝撃波となった。

マスキングブレス

【変身アイテム】 ますきんぐぶれす

マスクマンとなる5人が腕にするブレスレット。
3話から、光の壁「オーラマスク」に突入して変身するが、1話から変身を制御したのが、このマスキングブレスである。
これが無ければ変身はできない(48話)。
通信機や光線銃としても使用可能である。


マスキースーツ

【強化服】 ますきーすーつ

マスクマンの戦闘強化服。オーラファイバー製。
5人が持つオーラパワーをエネルギーに変え、強くすることができる。そのため、変身前の3〜5倍の戦闘力を持つことができる。
マスクには、オーラパワー変換装置から来たエネルギーを増やす「オーラパワー増幅装置」があり、腰にある「バイラルエネルギーバックル」でエネルギーを蓄えておくことができる。
腕の部分には、「エネルギーターミナル」があり、厚さ3cmの鉄板もぶち抜く、強烈なパンチ力やチョップ力を生み出す。また、ブーツの部分にも、「エネルギーターミナル」があり、12mもジャンプしたり、自動車もひっくり返すキック力を生み出すことができる。

オーラパワーインジケーター

【マスク機能】 おーらぱわーいんじけーたー
マスクマンの額にある装置。
オーラパワーの強弱を示すもので、一人一人のオーラパワーがどの程度かを、数字によってオーラパワーの量を表示する。999が最高値。戦闘中は、パワーの量が減らないように注意が必要である。

オーラパワー変換装置

【強化服機能】 おーらぱわーへんかんそうち
胸にある光戦隊のマーク。引き出したオーラパワーをエネルギーに変換して、体中に送り出す装置。数字の「5」をモチーフにしている。

ハイテクボックス

【強化服機能】 はいてくぼっくす
マスクマンの個人武器を収納しているボックス。各自のベルトの左腰に装備されているシルバーのボックス。

レーザーマグナム

【共通武器】 れーざーまぐなむ

マスクマン5人全員が持つ共通の武器。
速射式・中距離戦用のレーザーガン。普段は銃タイプで右腰のホルスターに収納されている。
グリップ部分には、伸縮して長・短剣になる剣が内蔵され、その刃はビームを帯び、使用時の効果を増す。
5人が同時に撃つことにより、かなりの殺傷能力を持たせることができる。
自由な使用法で、多用された。

レーザーマグナム(剣タイプ)

【共通武器】 れーざーまぐなむ(けんたいぷ)
レーザーマグナムのグリップ部には、伸縮自在の剣を装備。長剣、短剣として使い分け、近接戦に威力を発揮する。
また、剣が敵に触れると、エネルギーが刃から放出される。切り裂くと同時に、さらなるダメージを与えることが可能。

レーザーマグナム(銃タイプ)

【共通武器】 れーざーまぐなむ(じゅうたいぷ)
剣をグリップに挿し込むと、レーザーマグナムは、銃としての使用が可能になる。速射性に優れた中距離攻撃用の兵器で、相手の急所を正確に撃ち抜く。
レーザーの破壊力は、必殺武器であるショットボンバーにはかなわないものの、アングラー兵ならば一撃で倒してしまう。5人揃ってビームを集中させれば、地帝獣の戦闘能力を低下させてしまうこともできる。

合同技/合同武器

ファイブアタック

【合同技】 ふぁいぶあたっく
31話でのみ使用のマスクマンの合体協力技。
2組に分かれた仲間4人がやぐらを組んで補助を受けたイエローマスクが、レッドマスクとブラックマスクの銃攻撃を交えながら、マスキーローターとパンチを順々に繰り出し、ラゴンドグラーに炸裂させた。

ダブルアタック

【合同技】 だぶるあたっく
ブルーマスク不在の44話で使用した、やはりイエローマスク中心の連携技。
ブラックとピンク、レッドを足場に跳躍したイエローが、再度ブラックとピンクを足場にして前方に滑空し、相手に両手のパンチを食らわせる。ヨロイドグラーに向けて仕掛けた合同技である。

ショットボンバー

【必殺武器】 しょっとぼんばー

マスクマンの必殺武器で、オーラパワーを結集させた5色の光波を放つ超大型ビーム砲。その5色の強力ビームは、一撃で地帝獣を葬り去る。
レッドマスクの背負うタ大型ンクからエネルギーが充填され、照準もレッドが行う。
発射には5人の力が必要で、5人が連携して扱い、ピンクマスクが満身創痍の20話では、使用そのものが危なかった。
必中必殺の武器だったが、27話で、盗賊騎士キロスのクレセントスクリューと地帝獣の同時攻撃により破壊されてしまった。

【#1〜27】

ショットボンバーフルパワー

【必殺武器】 しょっとぼんばーふるぱわー
ショットボンバーをフルパワーでビームを発射。第19話、第27話で使用。

ジェットカノン

【必殺武器】 じぇっとかのん
■全長:2.43m ■重量:98kg ■最高時速:800km

キロスに破壊されたショットボンバーに代わる新必殺武器で、ジェット機にもなる機動火砲。
レッドマスクの呼び声とともに、自動操縦で戦場に飛来する。戦士が乗っての体当たり攻撃も可能。ジェット機タイプからカノン砲タイプに変形する。主にレッドが乗るが、37話のみブラックも搭乗した。
5人のオーラパワーを、レーザーマグナムの45倍の威力の熱線に変えて発射する。
光戦隊の仲間・赤池主任技師ら5人の若き技術者の手により、幾多の試作機を経て完成した。

【#29〜】

光戦隊マスクマンDXジェットカノン
光戦隊マスクマンDXジェットカノン

スーパー戦隊クロニクル
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