■超獣戦隊ライブマン■
1988/02/27〜1989/02/18
全49話

超獣戦隊ライブマン
超獣戦隊ライブマン
科学アカデミア
レッドファルコン
イエローライオン
ブルードルフィン
ブラックバイソン
グリーンサイ

キャラクター
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メカニック
ロボット

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スタッフリスト

超獣戦隊ライブマン/キャラクター

コロン

【マスコット】 ころん

超獣戦隊の女性型秘書ロボット。星博士が2年の歳月をかけて設計&製作した。
基地グラントータスの船長であり、普段はグラントータス内に常駐している。だが、3人がピンチに陥ると、ランドライオンや専用の黄色いオフロードバイクで戦場に駆けつける。また、ライブクーガーを運転してライブマンの窮地を救うこともしばしば(6、8、22、29、36、43話)。
また、ライブロボを操縦して3人のサポート的な役割を果たすが、本来は、情報収集&戦況の分析&推論&通信連絡の担当が任務である。
体内には超高性能コンピュータを内蔵。思考感情回路を備えており、300倍ズーム超望遠赤外線機構を備えた高性能望遠レンズの眼(13話)や、スーパーセラミック塗装の超合金製の頑丈なボディを持っている。
左胸からライブロボの合体システム起動用のフロッピーディスクを取り出し(2話)、頭の髪飾りにしているおダンゴは、取り外すとコンパクト型の分析モニターになる(23話)。また、襟元のインジケーターは、不審な怪電波をキャッチするアンテナになっている(42話)。

ほのかに勇介に恋心を抱いており、一緒にパトロールを強行しようとしたが断られて悩んだこともある(23話)。
敵の戦力強化に伴い、自分自身も戦いに参加したいと考えるなど、意外に行動派の面も見せており、29話では自らの体で、A1回路の代わりを務め、通電に伴う激しいショックに耐え、ライブボクサーの合体を成功させた。
しゃべる時、語尾に「〜コロン」というのが口癖。

【#2〜49】

■声:高坂真琴/こうさか まこと
1950/03/22生(初登場放映当時:37歳) 大阪府出身
電撃戦隊チェンジマン・セミレギュラー「ゾーリー(声)」
地球戦隊ファイブマン・セミレギュラー「ピンクちゃん(声)」、#43「悪魔テレビ(声)」
忍者戦隊カクレンジャー・#10「人形(声)」
■スーツアクター:渡辺元子/わたなべ もとこ
1964/03/12生(初登場放映当時:23歳) 福島県出身
高速戦隊ターボレンジャー・スーツアクター
地球戦隊ファイブマン・レギュラー「銀河の牙ザザ」

星博士

【サブキャラクター】 ほしはかせ

科学アカデミアの最高責任者で、日本を代表する優秀な科学者。自らも教壇に立ち、優秀な科学者の育成に尽力した。
生徒からの人望も厚く、学生たちに講義をすると同時に、国連科学省の巨大プロジェクト・スペースアカデミア号建造計画を指揮していた。
2年前、月形たちが飛行メカで飛び去って以来、地球に迫る外敵の存在を確信。勇介達が設計したジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィンの3台のメカの製作をサポートし、さらに合体システムを組み入れた。
また、密かにグラントータス、マシンバッファロー、コロンなどを設計&製作し、来るべき戦いの日々に備えていた。
だが、ボルトのアカデミア島襲撃によって瀕死の重傷を負い、勇介たち3人にグラントータスの存在を教えると、廃墟内で今しも赤ん坊が生まれる妊婦の女性をかばって、崩れる天井の下敷きとなって絶命してしまった…。

【#1、2】

■伴 直弥/ばん なおや
1947/05/05生(初登場放映当時:40歳) 埼玉県出身
秘密戦隊ゴレンジャー・#81「横田鉄也少尉」(伴 直也名義)
バトルフィーバーJ・レギュラー「神 誠」
光戦隊マスクマン・#11「地帝忍イジン」
鳥人戦隊ジェットマン・#33「相沢博士」

矢野卓二

【サブキャラクター】 やの たくじ

勇介らと共に、船外活動用強化スーツの実験をしていた科学アカデミアの学生。次男:鉄也と三男:武志の3人兄弟の長男。
科学アカデミアが誇る宇宙衛星「スペースアカデミア号」の乗員になる夢を持ち、船外活動に用いる「ツバメ」のロゴの入った強化スーツの開発を行っていた。のちのレッドファルコンの原型のようである。
勇介とは無二の親友で、いつも一緒につるむことが多かった。
2年前の夜、強化スーツの完成の日…。ボルトのUFOを目撃した勇介たちをかばうため、月形の凶弾に倒れ絶命…。
「夢の車」を造ることを夢見ており、三男の武志と春休みを利用して製作しようとしていたが、その夢は無残にも打ち砕かれた。

【#1、5、8、29、30】

■堀 広道/ほり ひろみち
1960/05/25生(初登場放映当時:27歳) 東京都出身

相川麻理

【サブキャラクター】 あいかわ まり

勇介、丈、めぐみ、卓二らとグループを組んで、宇宙空間でも活動できる船外活動用強化スーツの開発をしていた。麻理は「イヌ」のロゴの入った強化スーツを着用。地上3階から転落しても、人体にはなんの影響もないことが実証された。
徹夜で実験に没頭するほどのガンバリ屋で、その性格は弟の純一にも受け継がれているようである。
卓二と共に、月形の放ったレーザーガンの凶弾に胸を撃たれて絶命した…。
また卓二と麻里は、強化スーツの開発と並行して、バイソンライナー、サイファイヤーの設計も行っていた。
【#1、8、29、30】

■林 優枝/はやし ひろえ
1967/03/21生(初登場放映当時:20歳) 東京都出身
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