■超獣戦隊ライブマン■
1988/02/27〜1989/02/18
全49話

超獣戦隊ライブマン
科学アカデミア
レッドファルコン
イエローライオン
ブルードルフィン
ブラックバイソン
グリーンサイ

キャラクター
テクニック
メカニック
ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

超獣戦隊ライブマン

【戦隊】 ちょうじゅうせんたい らいぶまん

「超獣戦隊ライブマン!」
超獣戦隊ライブマン
「友よ、君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか…(OPナレーションより)」

友が人類を裏切り、人の心を捨てて宇宙へと消え去った…。
その姿に、地球の危機と外敵の存在を感じた3人の若者がいた。科学アカデミアの若き科学者・勇介、丈、めぐみである。
彼らは、2年の歳月をかけて船外活動用強化スーツを改良し、3台のメカを造り上げて態勢を整えていた。それが『超獣戦隊ライブマン』である。

地球の全生命を、『武装頭脳軍ボルト』の歪んだ科学から守ることを使命とし、命の尊さをかつての友に説くために立ち上がった戦士たちである。

激化していくライブマンとボルトの戦いの中、ボルト科学の粋を集めた巨大ロボット・ギガボルトの出現により、ライブマンは絶体絶命の窮地に追い込まれる。
そこへ現れた2人の戦士と2台のマシン。2年前、かつての友に殺害された卓二と麻理の弟たち、矢野鉄也と相川純一である。彼らは兄姉の仇を討つため、それぞれブラックバイソン、グリーンサイとなって戦いに身を投じ、5人になったライブマンは改めてボルト打倒を誓った。


科学アカデミア

【組織】 かがくあかでみあ

アカデミア島内に建設された、国連科学省付属の学校。世界中から選ばれた優秀な若者たちが、地球の未来を担う最先端科学を学んでいる場所である。若者たちが日夜研究実験に励めるように全寮制となっており、様々な研究施設を擁している。
卒業式には、巨大宇宙衛星スペースアカデミア号の搭乗員が発表され、卒業生は様々な研究機関に巣立っていく。

アカデミア島

【場所】 あかでみあとう
伊豆半島南方洋上に浮かぶ国連の世界科学省直轄の人工島。
世界中から集められた選りすぐりの科学者たちと、その家族1万人が住んでいた。島全体が最先端の科学学園都市であり、中心部には学園『科学アカデミア』が建設されている。
しかし、巨大宇宙衛星スペースアカデミア号発射式の日、武装頭脳軍ボルトの奇襲により全滅。現在は凄惨な廃墟が広がり、海岸の一角には多くの十字架が並んでいる…。

スーパー・コンピュータ

【メカニック】 すーぱー・こんぴゅーた
アカデミア島の中心部にあり、島内の全機能を制御しているスーパーコンピュータ。まさしくアカデミア島の心臓部である。
島が全滅の際にも、奇跡的に助かっており、ライブロボとライブボクサーが合体するプログラムも保管されていた。
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