■高速戦隊ターボレンジャー■
1989/02/25～1990/02/23
全51話

高速戦隊ターボレンジャー

レッドターボ

ブラックターボ

ブルーターボ

イエローターボ

ピンクターボ

■キャラクター■
太宰博士
妖精シーロン
聖獣ラキア
山口美佐先生

テクニック

メカニック

放映リスト

スタッフリスト

高速戦隊ターボレンジャー／キャラクター

太宰博士

【支援者】　だざいはかせ

妖精の存在を信じ、妖精シーロンと通信することに成功した科学者。同時に暴魔百族の存在を知り、ターボレンジャーの各種メカを作り出した。ただし、妖精グラスをかけ、特殊通信機を通さないと、妖精シーロンの存在を確認することはできない。
前身は不明だが、豊富な科学知識、そして超兵器を次々と造る財力と機動力を有する。住宅地に研究所兼豪邸を構える独身男性。力たち以外の協力者は確認できず、複数の巨大ロボをほとんど独力で完成させた。また、大変なカーマニアで、広大な車庫にユニークな車をたくさん持っている。また、メカにもクルマの特徴を活かしたアイデアが活かされており、ドライビングテクニックも抜群。
世間は変人扱いしているが、ターボレンジャーの5人は、太宰博士を尊敬している。もっとも5人の担任の山口先生は、太宰を生徒を悪の道に誘うとんでもない科学者だと思い込んでいる（22話）が、実のところは結構気になっている存在である（13話）。山口先生とは4話で初対面し好意を抱く。

【#2～8、10、11、13～20、22～31、33～51、劇場版】

■岡本富士太／おかもと　ふじた
1946/11/21生（初登場放映当時：42歳）　神奈川県出身
未来戦隊タイムレンジャー・セミレギュラー「浅見　渡」

妖精シーロン

【サブキャラクター】　ようせいしーろん

この世でたった一人生き残った地上最後の妖精。
人間の年齢に換算すると、10歳ぐらいに見えるが、実は2万歳以上生き続けている不思議な存在。身長は18cmぐらい。背中には蝶のような美しい羽根がはえている。
聖獣ラキアと話しをすることができ、ラキアとは無二の親友。ほかにはターボレンジャーの5人以外、シーロンの姿を見、話のできる人間はいない孤独な美少女。
戦う術は持っておらず、『魂の輝き』で暴魔百族に一時的なダメージを与えることでできるだけ。それでも、命を削る危険な技である。
普段は太宰研究所の小さなドールハウスの中に住んでいる。しかし、ターボレンジャーがピンチになれば、身の危険を顧みず、助けに飛ぶ健気な少女である。
力たちに助言や古代の知識、暴魔の情報などを伝える。
「妖精の光」で、窮地の5人を救ったり（16話）、47話ではパワーを失って、人間サイズになったこともある。

【#2～20、23～28、30、33～39、41～51、劇場版】

■大村真有美／おおむら　まゆみ
1977/12/24生（初登場放映当時：11歳）　東京都出身

聖獣ラキア

【サブキャラクター】　せいじゅうらきあ

妖精の守護神で、地上の平和を、2万年以上もの間守ってきた聖なる獣。
暴魔百族と死力を尽くして戦い、多くの暴魔獣を封じ込めてきた。暴魔城や暴魔大帝ラゴーンを封じ込めていたのだが、人間が環境汚染などで地球を汚したために力を失い、ネジクレボーマの攻撃を受けて瀕死の重傷を負う。死の寸前、ターボレンジャーたちに地球の平和と自然の未来を託して、星座になったのであった（3話）。
人語を話す大変な人格者であり、2万年前の戦いでは、敵として戦った暴魔獣の中にも、ラキアの味方になった者がいた。アラクレボーマやスモウボーマがそうで、彼らは改心後、ラキアのことを尊敬さえしていたのである。
ターボレンジャーの5人にとっても、ラキアは尊敬すべき偉大な先輩戦士である。
姿を模した石像もある（3、12話）。

【#2、3、12、21】

■声：銀河万丈／ぎんが　ばんじょう
1948/11/12生（初登場放映当時：40歳）　山梨県出身
超新星フラッシュマン・#17～19、劇場版2「レー・バラキ（声）」
爆竜戦隊アバレンジャー・レギュラー「爆竜ブラキオサウルス（声）」、#34「天文台所長」
特捜戦隊デカレンジャー・OV「爆竜ブラキオサウルス（声）」
轟轟戦隊ボウケンジャー・レギュラー「幻のゲッコウ（声）」
侍戦隊シンケンジャー・劇場版2「害統領バッチード（声）」
海賊戦隊ゴーカイジャー・#35、36「害統領（二代目）ババッチード（声）」、劇場版3「幻のゲッコウ（声）」

山口美佐先生

【サブキャラクター】　やまぐち　みさせんせい

都立武蔵野学園高校3-Ａ組の担任教師で、生活指導も受け持っている。担当は数学で、野球部の顧問も勤める行動派。
ターボレンジャーの5人を、いつも授業をサボっていると目の敵にしている。その元凶は太宰博士と踏んで、何かあるたびに博士のところにねじこみ、ケンカばかりしている。しかし、実は博士のことを憎からず思っているらしい。
教師になって最初に受け持った生徒を、交通事故で死なせているため、生徒のバイク通学には神経質になっている（22話）。一方、3-Ａ組の生徒の注意点については、細大もらさずメモをし、丁寧に指導している（17話）。実は大変優しい先生で、生徒達にはとても人気がある。
相撲の熱狂的ファンで、最初は流星にスモウボーマの相手をさせようとするが断られ、今度は大地を闘わせた（21話）。
また、香港に武術修行に留学している美香という妹がいる（37話）。
1日のみの生徒だった流星に対し、彼が学校を去った後も親身に接する（22話）。
終盤で5人と流星光の正体を知り、卒業を祝う。

【#2、4、8、13、14、17、21、22、34、37、47、51、劇場版】

■高見恭子／たかみ　きょうこ
1959/01/05生（初登場放映当時：30歳）　東京都出身