スーパー戦隊クロニクル／鳥人戦隊ジェットマン／イエローオウル

■鳥人戦隊ジェットマン■
1991/02/15～1992/02/14
全51話

鳥人戦隊ジェットマン

レッドホーク

ブラックコンドル

イエローオウル
大石雷太

ホワイトスワン

ブルースワロー

キャラクター

テクニック

メカニック

放映リスト

スタッフリスト

イエローオウル

【キャラクター】　いえろーおうる

自然を愛する大石雷太が変身。
フクロウのようにどっしりと落ち着いた戦士。もともと農村の青年のため、自然や植物を荒らす者に対しては、激しい怒りを爆発させる。
500kgもの重さの巨大な岩も軽々と持ち上げるほどの持ち前の怪力で、どんなに大きな敵でも吹き飛ばしてしまう。
投げ技や相撲技などのパワー戦法と、頭突きや体当たりなどの肉弾戦法が得意。その中でも一番強力なのは、巨岩を敵に叩きつける「岩石落とし」である。また、ウイングガントレットを装着したパンチは、大きな破壊力を発揮させる。
3人ぐらいのグリナム兵は、一度に軽く押し戻すほどの怪力を見せつけ、技よりもそのパワーを使って戦う頼もしい戦士である。

■身長：176cm　■体重：89kg　■走力：11.4秒/100m
【スーツアクター：石垣広文】

コンドル・オウル　タワーリングアタック

【技】　こんどる・おうる　たわーりんぐあたっく
ブラックとイエローの合同技。イエローオウルの肩を踏み台にしてブラックコンドルがブリンガーソードを決め、連続してイエローが岩石落としを見舞って敵を倒す。

岩石落とし

【技】　がんせきおとし
自慢の怪力で大岩をかつぎ上げ、空高くジャンプ。高空から敵に叩きつけるイエローオウルの得意技。

必殺つっぱり

【技】　ひっさつつっぱり
敵の猛攻を二本の腕で平手で押し返す、イエローオウルのパワー技。ジハンキジゲン他、並み居る次元獣に仕掛けた技である。

必殺頭突き

【技】　ひっさつずつき
空中から急降下して決めるイエローオウルの頭突き技。ジクウマンモスとの戦いで見せ、勝機を勝ち取った。

大石雷太

【キャラクター】　おおいし　らいた

イエローオウルに変身する、農業に従事していた若者。22歳。
ベースキャンプ内や都心の一角に自主栽培の畑を持っており、暇さえあれば野菜や果物を育てている。
子供の頃（演：須藤　晃（#9）、田嶋秀任（#46））から太っていて、運動神経は逆上がりもできないほど、ハッキリ言ってよくない。気が弱く、いじめられッ子タイプであったが、隊員になることによって、戦う勇気に目覚め、見違えるように行動的になっていった。
性格は楽天的で、いつも何かを食べているほどの食いしん坊。ただ小さい頃は、トマトだけが苦手な食べ物だった。普段から優しい性格だが、地球の植物や土を傷つける相手に対しては、猛然と怒りを爆発させる。
女性に対しては、無遠慮になったり、妙に気を遣ったりと、その対応はやや子供っぽい。ひそかに香に惚れていたが、表立ってその感情を表すことはしなかった。
釣りや草野球などのアウトドアでの遊びは何でも得意。
46話では祖母・大石キヨ（演：橋本菊子）が登場した。
バイラム滅亡後は、幼馴染のサツキとともに再び自分の畑で農作業に励む毎日を送っていた。その後、めでたくサツキと結婚したようである。

【活躍エピソード】
#9「泥んこの恋」
#12「地獄行バス」
#26「僕は原始人」
#46「トマト畑の大魔王」

■成瀬富久／なるせ　とみひさ
1966/11/26生（初登場放映当時：24歳）　愛知県出身
五星戦隊ダイレンジャー・準レギュラー#29～31、35、37、38、40、43～50「亀夫（二代目）」