■鳥人戦隊ジェットマン■
1991/02/15〜1992/02/14
全51話

鳥人戦隊ジェットマン
レッドホーク
ブラックコンドル
イエローオウル
ホワイトスワン
ブルースワロー

キャラクター
テクニック
■メカニック■
スカイキャンプ
ジェットストライカー
ジェットスピーダー
ジェットバンサー
ロボット

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

鳥人戦隊ジェットマン/メカニック

スカイキャンプ

【秘密基地】 すかいきゃんぷ

スカイフォースの科学力を結集して建造された鳥人戦隊のハイテク科学基地。アースシップ破壊後は地球防衛の要となり、最先端のスーパーメカが整えられ、各種事件をすばやくキャッチする。
コンピューターやモニターが設置されているジェットマン指令室を中心に、巨大ロボや各機のメンテナンスや修理を行う巨大地下格納庫、ジェットストライカーの改造も行われた小型中型メカの開発や整備を行う整備工場(#14、50)、さらに負傷したメンバーや救助した民間人を収容・治療するメディカルルームや、訓練用のトレーニングルーム(併設のロッカールームの自販機が、次元獣化(#11)したことも)など、戦士たちに必要なものはすべて用意されている。
各スペースは赤外線センサーで守られている。内部に様々な設備を有するが、コンピュータによる自動制御・管理が徹底しているためか、小田切長官と竜たち以外の常駐隊員は劇中に登場しない。メディカルルームについても、医師はおらず、コンピュータでの診断・治療が主。
非常時に全員が集まる指令室は、事件のないときは誕生パーティー(#14)での使用も可能。
正面に設けられたメイン発進ゲートからは、5機のジェットマシンが出動する。
あらゆる面でジェットマンをバックアップする基地である。


ジェットストライカー

【マシーン】 じぇっとすとらいかー
■重量:120kg ■最高速度:500km/h

レッドホークが地上活動用に使用するバギー車。
シャーシ、フレームは、チタニウムカーバイドを使用した超硬合金製で、エンジンはバードナイト特殊鋼製のハイドロプラズマエンジン。2000度の熱にもビクともせず、対戦車ミサイルの50発連射にも充分耐えられるほど強力。
水素を燃料にしており、最高時速500km。後部ブースターの加速で、30メートルのジャンプも可能。車体重量は、120kg。ボディ先端には機銃2門を装備。どんな不整地でもスピードを落とさずに走り抜けられる。
武装は、ロケットランチャーとボディ先端の2門の機銃だが、本編では未使用。
なお、ジェットストライカーを含めた4台の地上用マシンは、基本的に事件現場への速やかな移動および戦闘への利用を想定して作られているが、日常的な移動やパトロールにも使用される。また、変身前後の別なく使用可能である。
14話以降、ジェットマンの主力武器・ファイヤーバズーカに変形する機構が組み込まれた。


ジェットスピーダー

【マシーン】 じぇっとすぴーだー
■最高速度:360km/h

ブラックコンドルとブルースワローが乗る専用スーパーバイク。
チタニウムカーバイド合金のフレームに、セラミックス製のハイパワーハイドロエンジンを搭載。
最高時速360km。
設定では、前部と後部にミサイルランチャーを装備しているが、本編では未使用。
またオートコントロール機能も備わっており、25話では戦闘中のブラックが使用した。


ジェットバンサー

【マシーン】 じぇっとばんさー
■最高速度:400km/h

イエローオウルとホワイトスワンが乗る追跡戦闘用4WD。
装甲はジェットストライカーと同じ。エンジンは、セラミックス製ハイパー・ガスタービン・エンジンで、スーパーチャージャーとの併用で、時速400kmの速度が出る。
ルーフには3連装プラズマガトリング砲を装備(#3、18、30、40、50)。荷台下には4門のロケットランチャーをセット。ライトは、赤外線等を発して分析を行うスキャナーにもなる。
劇中では、アコなどが荷台に乗り込み3人で乗車・出動することもあった(#3、18、30、50)。40話では竜が射手を務めた。

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