■電磁戦隊メガレンジャー■
1997/02/14〜1998/02/15
全51話

電磁戦隊メガレンジャー
メガレッド
メガブラック
メガブルー
メガイエロー
メガピンク
メガシルバー
早川裕作

放映リスト
参考文献
スタッフリスト

メガシルバー

【キャラクター】 めがしるばー
メガシルバー
I.N.E.T.特別開発班チーフ・早川裕作がインストールして変身する、メガレンジャーのプロトタイプスーツ。激しさを増すネジレジアとの戦いに、新たに加わったメガレンジャーの超強力な助っ人である。
メガシルバーの額に浮かぶデジタルマークは、コンピュータの心臓部ともいえる「I.Cチップ」。これは、彼が万能の力を持つ証明ともいえるだろう。このデジタルパワーの最大の特徴は、すべてのデジタル能力を使うことができるところにある。
だが、プロトタイプを改良したことによって、インストールしていられる時間はわずか2分30秒。メガレッドの2倍のパワーを引き出すことができるこのスーツは、パワーが大きすぎ、人間の体に負担がかかってしまうからだ。制限時間が来ると自動的に変身は解けてしまう。しかしネジレジアとの戦いの中、長時間装着できるように改良を施し、その弱点を見事に克服した。

■身長:195cm ■体重:88kg
■スピード:4.0秒/100m ■ジャンプ力:25m
【#24〜29、32、33、35〜38、40〜44、46、48〜51、OV】
【スーツアクター:日下秀昭】

シルバーブレイザー

【武器】 しるばーぶれいざー
モード切り替えキーで銃にも剣にも変形する、メガシルバーの専用武器。

シルバーブレイザー・ガンモード

【武器】 しるばーぶれいざー・がんもーど
メガスナイパーと同じシステムで作られた、メガシルバー専用の銃。連射可能な強力ビームを発し、その威力は100m先の鉄球を蒸発させてしまう。

シルバーブレイザー・ソードモード

【武器】 しるばーぶれいざー・そーどもーど
ガンモードから変形するメガシルバー専用の剣。そのソード部分は細いものの、特殊合金でできていて鋭く硬い。太いワイヤーを一刀で切断することが出来る。

ブレイザーインパクト

【武器技】 ぶれいざーいんぱくと
ガンモードでビームを連射してネジレ獣に突撃、接近して、ソードモードで切り裂くメガシルバーの必殺技。

I.C.チップ

【能力】 あいしーちっぷ
メガシルバーのヘルメットには、コンピュータを動かす高性能チップ(集積回路)が組み込まれているため、パワーと頭脳両方に優れた威力を発揮することができる。

早川裕作

【キャラクター】 はやかわ ゆうさく

I.N.E.T.の優秀な技術者で、特別開発班チーフ。スペースメガプロジェクトを進めていた。
メガレンジャーの戦いを見て何か手助けをしようと、試作型のメガスーツに改良を加えて実戦用に改造し、戦いに参加した。
素手でも果敢に敵に立ち向かっていくほどの戦闘力があり、それは常日頃、研究の合間に体を鍛えている賜物。研究室にこもっていることが嫌いで、仕事を放り出してメガレンジャーの戦いに参加するので、久保田博士の頭痛の種になっているが、やはり技術者としての腕は正確で、スペースメガプロジェクトと並行してメガシルバー専用メカ・メガウインガーを独断で開発したりするなど、常に実力を伴った余裕を見せている。
また、料理の腕はプロ並み。「裕作スペシャル」というメニューが得意で、これが絶品の味。
明るく豪快な性格で、少々お節介。普段はひょうきんなお調子者だが、いざというときは頼りになる。どんな時もあきらめない、健太たちの頼れる兄貴分だ。
【#24〜29、32、33、35〜38、40〜44、46、48〜51、OV】

【活躍エピソード】
#24「独走!銀色のニューフェイス」
#25「ギリギリ!タイムリミット2分半」
#26「ホントか!?ネジレジアの最期」
#35「のりきれ!メガシルバー最大の危機」
#36「はばたけ!宇宙に舞う希望の翼」
#41「キレてる!青の恐怖ネジブルー」
#42「ふりきれ!邪悪な追跡者」

■金井 茂/かない しげる
1968/10/18生(初登場放映当時:27歳) 東京都出身
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