スーパー戦隊クロニクル／特捜戦隊デカレンジャー／デカグリーン

■特捜戦隊デカレンジャー■
2004/02/15～2005/02/06
全50話

特捜戦隊デカレンジャー

デカレッド

デカブルー

デカグリーン
江成仙一

デカイエロー

デカピンク

デカマスター

デカブレイク

デカスワン

放映リスト

スタッフリスト

デカグリーン／デカグリーン・スワットモード

【キャラクター】　でかぐりーん／でかぐりーん・すわっともーど

「この世に解けない謎はない！」

センちゃんが緊急変身するデカレンジャー隊員。
冷静沈着で、常に周囲の状況をよく判断しているデカレンジャーの陰のまとめ役的存在で、地道に推理を組み立てる捜査と、データ分析に基づくプロファイリングが得意。決して慌てることなく、一歩退いた場所から事件の意味を見つめており、後方からの仲間のバックアップが得意である。
得意の推理で敵の動きを見切り、デカレンジャー一の身のこなしで、軽やかに攻撃をかわしていく。アクロバティックな技の数々も見せるデカグリーンの武器は、「ディーブラスター」。
内に秘めた怒りを外に出すことはあまりないが、卑劣な敵に対しては、普段の温和さからは想像もつかない火事場の馬鹿力を発揮して、車さえも持ち上げる強力なパワーを見せつける。自分の体が傷つくことも忘れ、真正面から挑んでいく打たれ強さも持ち味。スワットモードではスワットベストを装着したことで、さらに荒々しい攻撃が可能になった。
多彩な武器を搭載している専用デカマシン・パトレーラーを操縦する。

【スーツアクター：三村幸司】

ディーブラスター

【武器】　でぃーぶらすたー
デカグリーンのディーアームズ。ディーロッドとディーナックルを合体させた熱線銃で、射程距離や命中精度はブルーのディースナイパーに劣るものの、ビームの威力は抜群。
1秒間に7発のパルスビームを放つことができ、2、3秒の射撃で大型車を粉砕できる。

ディーロッドクラッシュ

【武器技】　でぃーろっどくらっしゅ
電撃をまとったディーロッドを一閃するデカグリーンの技。ガスドリンカーズのブランデルをデリートし、イーガロイドを破壊した。

フライングクラッシュ

【武器技】　ふらいんぐくらっしゅ
空中をグライダーのように滑空し、その勢いを充分に活かしてディーロッドを振るうデカグリーンのアクロバット技。

ハイスピン

【技】　はいすぴん
怒りに燃えるデカグリーンが高速回転し、超水流を弾き飛ばす技。

ハイパーパンチ

【技】　はいぱーぱんち
怒りの心を拳に込めた、デカグリーンの必殺パンチ。

江成仙一

【キャラクター】　えなり　せんいち

ニックネームは「センちゃん」。ボスからは「セン」、ウメコからは「センさん」と呼ばれている。デカグリーンに緊急変身する頭脳派刑事。
一見、温厚そうでいつも穏やか。常に笑顔を絶やさないセンちゃんはデカレンジャーの癒し系。超アナログ人間で、突飛だけど鋭いアイデアでみんなを驚かせたりする変わり者だが、努力家で誰に対しても優しい態度で接する好青年。心優しく、人間でなくても心あるものをとても大切にしている。弱い者を守るためには、自分がどんなに傷つくことも恐れない。
周りから見れば、歯がゆいほどのマイペースぶりだが、それは常に物事を客観的に見ているから。普段は気を抜いているが、ひとたび事件になると、誰も気づかない視点から事実を冷静に分析し、確実に犯人を割り出す。その鋭い洞察力・観察力と、並外れた勘で難事件を解決に導く。地道な捜査が性にあっているようで、データ分析に基づくプロファイリングと推理が得意。謎が解けるまで決してあきらめない。
得意のシンキングポーズ＝逆立ちをすると、頭脳がフル回転し、なにかがひらめくらしく、それが事件の解決の糸口になることも多い。
自称「地球署一の穏健派」。しかし、ひとたび怒りの炎を燃やすとアリエナイザーたちが震え上がるほどの激しさを見せるのも、センちゃんの特徴である。
少年時代（演：田島健吾）は貧乏で、誤って古井戸に落ちた経験から、狭くて暗い場所が大の苦手となった。しかしその時、おまわりさんに励まされて脱出できたという経験がきっかけで警察官を目指した。
普段は地味だが、いざというときに頼りになる男である。

【活躍エピソード】
#6「グリーン・ミステリー」
#15「アンドロイド・ガール」
#16「ジャイアント・デストロイヤー」
#25「ウィットネス・グランマ」
#34「セレブ・ゲーム」
#41「トリック・ルーム」
#46「プロポーズ・パニック」

■伊藤陽佑／いとう　ようすけ
1984/07/07生（初登場放映当時：19歳）　北海道出身
魔法戦隊マジレンジャー・OV「江成仙一」
天装戦隊ゴセイジャー・#10「マジス」
獣電戦隊キョウリュウジャー・#27「デーボ・シノビンバ（声）」