スーパー戦隊クロニクル／地球戦隊ファイブマン／ファイブブラック

■地球戦隊ファイブマン■
1990/03/02～1991/02/08
全48話

地球戦隊ファイブマン

ファイブレッド

ファイブブルー

ファイブブラック
星川文矢

ファイブピンク

ファイブイエロー

キャラクター

テクニック

メカニック

放映リスト

スタッフリスト

ファイブブラック

【キャラクター】　ふぁいぶぶらっく

星川兄弟の三男坊・文矢が変身。
空手を応用した連続攻撃が得意で、双子のファイブイエローとの連携技は、銀河闘士のスピードにも負けない威力を誇っている。
戦いの中で、いろいろな技を身に着けていく戦士。敵を憎むあまり、突進していくことも多いが、その動きには無駄がない。潜入捜査が得意。
また、パワー技を基本とした格闘技においては、他の兄弟たちに引けを取らない。何事にも負けず嫌いで、その土壇場で発揮するパワーは、メンバー一と言えよう。
額のエンブレムには『語』と描かれているが、「スーパーランゲージコンピューター」と呼ばれ、地球上の言葉の全てから、宇宙人の言葉までを分析できるシステムがある。

【スーツアクター：大藤直樹】

パワーカッター

【武器】　ぱわーかったー
右手に取り付け、鋭い2枚の刃で敵を切り倒す、ファイブブラックの必殺武器。
直径2ｃｍの鉄棒も楽々と切断してしまう。ブラックジョーとVパワーグリップが合体。

ブラックジョー

【武器】　ぶらっくじょー
強力な刃の付いたカッターディスクを回転させながら連続発射するファイブブラックの武器。

カッターディスク

【武器】　かったーでぃすく
ブラックジョーから発射される、刃の付いた小型円盤。

星川文矢

【キャラクター】　ほしかわ　ふみや

星川兄弟の三男で、20歳。
国語の先生であり、どんな方言でも、何ヶ国語でもしゃべれる特技を持っている。さらには宇宙中の言葉にも通じている言語学の天才。
惑星シドンにいた頃は、まだ1歳の赤ん坊。何も覚えておらず、両親を覚えている兄たちをうらやましく思っている。いつも末っ子扱いをされて、一人前として見てもらえないこともあり、イライラすることもある。レミとは双子の兄弟で、息の合ったコンビネーションは、ほかの兄弟たちよりも抜群であり、空手が得意。
食欲は旺盛で、食卓では兄弟とおかずの取り合いでケンカすることもしばしば。金銭感覚は皆無に等しく、衝動買いなどはいたって平気で、常に母親役・数美を困らせている。
気まずいことがあると頭をかくなどの癖は、幼い頃から変わっていない。

【活躍エピソード】
#5「みなしご銀河卵」
#10「俺の血を吸え！」
#14「可愛いウソつき」
#17「文矢の交際宣言」
#23「５くん人形」
#36「双子大作戦」
#38「偽兄弟先生」
#43「テレビの恋」

■小林良平／こばやし　りょうへい
1965/10/14生（初登場放映当時：24歳）　大阪府出身