■電撃戦隊チェンジマン■
1985/02/02〜1986/02/22
全55話

電撃戦隊チェンジマン
チェンジドラゴン
剣 飛竜
チェンジグリフォン
チェンジペガサス
チェンジマーメイド
チェンジフェニックス

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ロボット

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スタッフリスト

チェンジドラゴン

【キャラクター】 ちぇんじどらごん
チェンジドラゴン
地球守備隊識別番号「CM-01」。
元地球守備隊日本支部航空部隊将校・剣飛竜が変身する。
チェンジマンのリーダーで、電撃戦隊最高の戦士であり、ほかの4人の長所をすべて兼ね備えている。
ドラゴンという名の通り、海より出で天まで届くと言われる強力な神獣・龍の姿をモチーフにしており、空中からの攻撃が得意である。昇竜のごとく燃える闘志をたぎらせ、「ドラゴンアタック」を炸裂させる。
特に射撃の腕は抜群。剣術に関しても相当な腕を持ち、チェンジソードを使い、一度に十人の敵を切り裂いて幾度も宇宙獣士やゴズマ幹部と死闘を演じた。
オートチェンジャーの運転テクニックも巧みなもので、猪熊隊員の協力を得てパワーアップさせたオートチェンジャーを自在に乗りこなしていた。
どんな危機に直面しても、決してあきらめず、勇気と統率力で、仲間たちを引っ張っていく。

【スーツアクター:新堀和男】

ドラゴンズーカ

【武器】 どらごんずーか
チェンジドラゴンが持つ個人用バズーカ砲。大型戦車1台分のパワーを誇る。パワーバズーカの中心部となる大型のエネルギーバズーカ砲で、パワー破壊力は210。

爆弾ボール

【武器】 ばくだんぼーる
オーズの弱点である一つ目を攻撃するために大空が開発した野球ボール型爆弾。本当の硬球と同じ大きさ、同じ重さに作ってある。剣はこのボールと魔球ドラゴンボールを使って、オーズの一つ目を攻撃した。

ドラゴンボール

【武器技】 どらごんぼーる
剣が、高校球児時代に編み出した消える剛球。ドラゴンのポーズをとって投げる姿から名づけられた。

ドラゴンアタック

【技】 どらごんあたっく
伝説獣ドラゴンのパワーと、アースフォースを融合させて、瞬間的に大爆発を起こすチェンジドラゴンの技。ドラゴンの姿を背に高々とジャンプ。急降下しながらそのエネルギーを瞬間的に発射し、襲いかかる。溢れるパワーは大爆発となって敵を粉砕する。

ドラゴンキック

【技】 どらごんきっく
跳躍力を生かして天空高く舞い上がり、空中から強烈なキックを放つチェンジドラゴンの技。その際、右足にみなぎるアースフォースを集中させるため、脚部が赤く光り輝く。

ドラゴンサンダー

【技】 どらごんさんだー
空中へ高くジャンプし、竜の姿をかたちどり、アースフォースの力は閃光を発し、稲妻となって敵を貫くチェンジドラゴンの技。上空から一度に大勢の敵に有効な技である。

ドラゴンソード

【技】 どらごんそーど
チェンジソードを使用して敵を切り裂くドラゴンの技。

剣 飛竜

【キャラクター】 つるぎ ひりゅう

元地球守備隊日本支部航空部隊将校。24歳。隊員ナンバー「0205」。
チェンジドラゴンに変身。5人のリーダーとして電撃戦隊をまとめるが、ナイーブな一面も持っており、それ故、精神的に傷つきやすい。射撃の腕は超一流だが、やや神経質なところがあるため、煙たがられたりもするが、ほかの4人や宇宙から集まった仲間をまとめて、ゴズマとの死闘に挑戦する。
頭に血がのぼると突っ走ってしまう直情的で一本気な熱血漢だが、冷静に物事を見極めていくところもあり、リーダーとして責任感も人一倍である。少年時代(演:伊藤 環)より、正義感の強い人物だった。
高知南国高校時代は、消える魔球ドラゴンボールを投げる、野球部のエースピッチャーだった。だが、バッテリーを組んでいた親友を、ドラゴンボールで大怪我を負わせてしまったことから、長い間、魔球を投げることを封印していた。
リゲル星人のナナをゴズマから救った一件から、ナナに慕われるようになる。

【活躍エピソード】
#3「スクラム!戦士団」
#7「悲しき宇宙獣士!」
#9「輝け!必殺の魔球」
#13「地球を売るパパ」
#14「攻撃!巨大トカゲ」
#21「ゴズマの大スター」
#29「花を守れ!幻の蝶」
#34「恐ろしきアハメス」
#37「消えたドラゴン!」
#38「幽霊ベースボール」
#42「セーラー服のナナ」
#43「スーパーギルーク」
#45「虹色の少女アイラ」
#46「美しきシーマ!」
#48「海賊ブーバ愛の嵐」
#49「哀しきシーマ獣士」
#52「ブーバ地球に死す」

■浜田治希/はまだ はるき
1961/08/15生(初登場放映当時:23歳) 高知県出身
鳥人戦隊ジェットマン・#38「柳」(浜田治紀名義)
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